明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
—マハトマ・ガンジー
父が他界しました。10月4日、心筋梗塞で突然のことでした。享年66歳でした。
晩年は障害者福祉と古書の両面で積極的な活動を展開し、充実した時間をすごしていたと思います。
父を支えてくださったみなさま、ありがとうございました。
父は学校卒業後、途中一時期離れた期間もありましたが、障害者福祉から仕事を始め、亡くなる前日も、元気にプールでの付き添いをしていました。
また、途中開業した古本屋「隠書泊」も、同業の経営者との交流を持ちながら店主として約30年最後まで続けることが出来ました。
父の人生で途中、困難な時期もありましたが、友人・親族の支えもあり、乗り越えることができました。
通夜・告別式に参列頂いた方から伺った話から、父が多方面から慕われていたことが分かりました。誇らしかったです。
父の遺したことについては、変わらず関係する方のお力をお借りしながら着実に進めていきたいと思います。
残された母と弟は岡山にいますが、力を合わせて乗り越えていきたいと思います。父が創り出そうとしていた障害者にとって生きやすい社会をつくっていくことも、受け継ぎながら活動していきたいと思います。
訃報を受けて以降は、喪主として対応に追われ、通常業務の稼働をかなり落としておりました。ご不便をおかけし失礼しました。慶事については、しばらく欠礼致します。お許しください。
今日から完全復帰となります。善き社会をつくるために学び、行動し続けたいと思います。
(1995年ころの父の写真、右が父)
親父、ありがとう、そして、お疲れ様・・・。